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細野晴臣とまっていた時計がまたうごきはじめた [ 細野晴臣 ]

細野晴臣 鈴木惣一朗 平凡社ホソノ ハルオミ トマッテイタ トケイ ガ マタ ウゴキハジメタ ホソノ,ハルオミ スズキ,ソウイチロウ 発行年月:2014年11月25日 ページ数:370p サイズ:単行本 ISBN:9784582836707 細野晴臣(ホソノハルオミ) 1947年、東京生まれ。

音楽家。

69年、“エイプリル・フール”でプロデビュー。

70年、“はっぴいえんど”結成。

73年、ソロ活動を開始。

同時に“ティン・パン・アレー”としても活動。

78年、坂本龍一、高橋幸宏とともに“イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)”を結成。

YMO散開後は、ワールド・ミュージック、アンビエント・ミュージックを探求。

近年は、作曲やプロデュース、ライブ活動など多岐にわたり活動。

平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞 鈴木惣一朗(スズキソウイチロウ) 1959年、浜松生まれ。

音楽家。

83年にインストゥルメンタル主体のポップグループ“ワールドスタンダード”を結成。

細野晴臣プロデュースでノン・スタンダード・レーベルよりデビュー。

95年、ロングセラーの音楽書籍『モンド・ミュージック』で、ラウンジ・ミュージック・ブームの火付け役として注目を浴び、97年から5年の歳月をかけた「ディスカヴァー・アメリカ3部作」は、デヴィッド・バーンやヴァン・ダイク・パークスから絶賛される。

近年では、クナレグミ、ビューティフル・ハミングバード、中納良恵、湯川潮音、羊毛とおはな等、多くのアーティストをプロデュース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 対話1 「この世で起きていることのすべてが想定外。

想定外がないとなにも生まれてこない」/対話2 「エッセンスなんだよそこにあるのは。

かたちじゃなくてエッセンス」/対話3 「誰かがやらないとホントになくなっちゃう。

ぼくがやればかろうじて少しは生き長らえる」/対話4 「古賀政男さんはやっぱりどっしりしてる。

誰も突き崩せないしなんか根が深い」/対話5 「ごはんがおいしい、お風呂が気持ちいい。

それでじゅうぶん幸せだと思った」/対話6 「いまだに自分にはなんのノウハウもない。

常に白紙。

そこでサバイバルスイッチが入るんだ」/対話7 「ニューヨークに行って皿洗いでもしながらミュージシャンの道を歩んでいたらああいうセッションをやっていたかもしれないね」/対話8 「地震で倒れたままだったゼンマイの蓄音機からちゃんと音が出た。

そこから、とまっていた時計がまたうごきはじめた」/対話9 「七十歳になるころにはいろんなしがらみなんかもすっかり忘れて音楽に没頭できるんじゃないか」 「いまは音楽の話だけをしていたい」ー懐かしい音楽の話は、お笑い、隕石、演歌、原発、敬愛する友の死などを経巡り、また音楽の話へと戻ってくる。

震災以降のもやもやを喫茶店でつれづれに語り明かした、3年にわたる雑談ドキュメント。

本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ

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